2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
こういう趣深い記事を書いていた新聞記者がいたんですね。 「アフロ記者」稲垣えみ子著 朝日文庫(2019年) <2016年に出版された「アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。」(朝日新聞出版)の文庫化> この本は、私が朝日新…
あまりにもたくさんのことがあって…… 「女冥利に尽きる?」 「女冥利」 女に生まれた甲斐 (かい) があること。女に生まれたことの幸せ。女冥加 (みょうが) 。「—に尽きる」 「冥利に尽きる」 その立場にいる者として、これ以上の幸せはないと思う。「教師と…
面白くて、すらすらいっきに読んだ。 「人生はどこでもドア リヨンの14日間」 稲垣えみ子著 東洋経済新報社 私は旅エッセイが好きだ。とくに海外もの。「リヨン」に惹かれて読む。フランス。 著者が朝日新聞社を退社して3年、かな?53歳。 海外で暮らしてみ…
わぁ、よねさんが事務所にやって来たぁ〜。 「女の心は猫の目?」 女の心は気まぐれで変わりやすいことのたとえ。女心は、猫の目が光によって形が変化するように変わりやすいとの意から。 (ことわざ辞典オンライン) 脚本/吉田恵里香 出演/伊藤沙莉 石田…
やっぱり面白い。 「魂の退社」 稲垣えみ子著 東洋経済新報社 著者の本はすでに4冊読んで、読書エッセイを書いている。すなわち、読んだ本については必ずエッセイを書いてしまっている。 「もうレシピ本はいらない」 「アフロえみ子の四季の食卓:人生を救う…
第6週 「女の一念、岩をも通す?」 女性の強い思いは、硬い岩をも通してしまうという意味です。女の人が執念深いことのたとえとして使われています。 (地層科学研究所) 脚本/吉田恵里香 出演/伊藤沙莉 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 川上周作 土居志…
稲垣えみ子、ただただすごいと思う。 「老後とピアノ」 稲垣えみ子著 ポプラ社 〜〜〜 ①ピアノレッスン再挑戦 ②こんなに弾けるんだ ③老後のピアノに「いつか」はない ④固定観念を捨てて気づかなかった能力に気づく ⑤最終的に行き着いた場所 ⑥「死神」カード…
第5週「朝雨は女の腕まくり?」 朝の雨はすぐに晴れるものだから、女の腕まくりと同様に少しもこわくない。 (コトバンク) 脚本/吉田恵里香 出演/伊藤沙莉 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 川上周作 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 松山ケンイチ…
高齢者は占いをどう捉えるか…。 「占いで強運をつかむ」 中園ミホ マガジンハウス 〜〜〜 ①中園ミホという脚本家(占い師)のすごさ ②低迷期をどう過ごすのか ③老後と占い ④タロットカードの変容を感じるとき 追記 〜〜〜〜〜 中園ミホといえば、売れっ子脚…