ねことんぼプロムナード

タロット占い師のetc

2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「図書館には人がいないほうがいい」内田樹著〜たとえ100年間閲覧されなくても…

図書館とか美術館とか博物館とかってコスパじゃない。 「図書館には人がいないほうがいい」 内田樹著 翻訳 朴東燮(バク・ドンソップ) アルテスパブリッシング この本は、内田樹研究家を名乗る朴東燮による、韓国オリジナル企画の日本語版。 最近、図書館が…

「虎に翼」第25週*美佐江と美雪のクリミナル・マインド*よねが美位子に言い放ったこと*一周回って本当の自分に戻った寅子

クライマックスへ向かって… 「女の知恵は後へまわる?」 女は知恵の回りが遅く、事が終わってからいろいろと考えつく。 (goo辞書) ここまでずっと、すなわち25個の「女」にまつわることわざが週のサブタイトルで取りあげられてきた。 よくもこんなに、女性…

「人生はどこでもドア リヨンの14日間」(文庫版)稲垣えみ子〜ラジオ深夜便 ベトナム・ハノイ旅行

文庫版を買いました。 「人生どこでもドア リヨンの14日間」 稲垣えみ子著 幻冬舎文庫 この本は図書館で借りて読み、すでにこちらに読書エッセイを書いている。 この本ほしいなぁ、読みたいときに読みたいな、と思っていたところ、この度文庫本となって出版…

「虎に翼」第24週〜裁判官とは〜少年法とは〜時代が進んでも変わっていないこと〜我道を行く娘二人〜尊属殺人裁判

今週はとくに大きなテーマが語られた。 「女三人あれば身代が潰れる?」 娘が三人いると、嫁入り支度で財産がなくなってしまうということ。 (ことわざ辞典オンライン) そういうこともかつてあったのかもしれない。いや、今でも豪華な嫁入りだったりが慣習…

「シン・ファイヤー」稲垣えみ子、大原扁理〜欲望ミニマルな二人の早期リタイアハッピーライフ

幸せに生きるということは? 「シン・ファイヤー」 稲垣えみ子 大原扁理 百万年書房 「ファイヤー」とは、「FIRE」。 「Financial Independence, Retire Early」を略した造語で、直訳すると「経済的に自立して早期リタイア」となる。定年を待たずに引退し、…

「虎に翼」第23週〜原爆裁判 更年期障害 認知症 ヤングケアラー〜ウルトラセブンと原爆

またいろいろぶっこんきたけど、更年期 認知症 ヤングケアラー……今週は「原爆裁判」がやっぱりメインでしょうか。 「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」 《「孫子」九地から》初めはおとなしく弱々しく見せて敵を油断させ、のちには見違えるほどすばやく…

「人はどう老いるのか」久坂部羊著〜抵抗するのをやめる〜病院に行っても治らない〜穏やかな最後

誰も老いたくはないけれど… 「人はどう老いるのか」 久坂部羊 講談社現代新書 久坂部羊は医師で作家。 どんな小説書いてるのかな、と思って検索したところ、「無痛〜診える眼」というドラマの原作者だった。西島秀俊主演の、ちょっとミステリアスでちょっと…

「虎に翼」第22週〜子供扱いさせてくれないかな〜自分がしてほしかったことをしてるだけ〜女は働かなくてもいいのに…

おやおや?なるほどなるほど。 「女房に惚れてお家繁盛?」 亭主が女房に惚れ込んでいると、外で浮気や道楽もせず家庭円満になるということ。 (ことわざ辞典オンライン) まあこれは、第22週に当てはめてみると、やはり寅子と航一のこと、すなわちステップ…