2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
承前) 自分の死を目の前にしたとき、日ごろ憎み合っていた家族のことが突然愛おしくなるかもしれません。生き方が変わる瞬間です。あるいは、自暴自棄になるかもしれません。 「死」を想うということは、人間は死んでゆく存在だと悟ることです。 「どうせ死…
あなたが本当にやりたいことを知って、それをするための簡単な方法があります。 「明日死ぬ」と考えることです。 タロット占いをしているとき、「死神」カードが出てくると、ほとんどの相談者さんが驚き、そして恐れます。何か悪いことがあるんですか?死ぬ…
2年ほど前、「意識高い系の研究(文春新書)」という書物を読んだ。「意識高い系」とは何ぞやと考えていたところだったで、大変勉強になった。著者がラジオで「意識高い系」について喋るというので、しっかりチェックして仕事中に聞いたりもした。仕事とい…
息子が、学校の図書館でこの題名を見たことがあるけど「殺しましたか?」が怖くて読まなかった、と言う。私は、この本の存在を全く知らなかった。 さっそく読んでみた。 「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」 アレン・ネルソン/講談社文庫 著者は…
日本のドラマは終わった、くらいに思い、そのように発信してきた。そして、前季はほとんどまったく観ていなかった日本のTVドラマ。もっぱら海外ドラマの日々だった。 今もそれは変わらないが、 すでにアメリカでは放送終了となっている「クリミナル・マイン…
承前) 流れに任せて、ご縁をたどって生きていたら、気づいたら「いるべきところ」にいて、適切な機会を過(あやま)たず「なすべきこと」を果たしている。 (P94) 「そのうちなんとかなるだろう」 内田樹/マガジンハウス この書物を読む前からそうだとは…
承前) 親が我が子の才能、能力発揮の邪魔をするということはめったにないかもしれませんが、教師や師匠という類いの人々にはそれがあるようです。 それは嫉妬からくるのでしょう。 「そのうちなんとかなるだろう」 内田樹/マガジンハウス 親はめったにそん…
才能はそこに「ある」というより、そこで「生まれる」んです。 (P188) 「そのうちなんとかなるだろう」 内田樹/マガジンハウス 「なんとなく」いや、強烈に引き寄せられて購入。一気に読みました。 内田樹の半生が、子ども時代から小学校、中学校、高校、…
「感動が新鮮なうちに書く」というのは大事だ。 「あの時の悲劇はこの先の喜劇に」 noteへの村本大輔の投稿。 すばらしい。 この内容だけで小さなドラマが撮れそうだ。 夢中になると便秘になるのだな。 早朝5時ごろこの投稿に読みふけっていたら、トイレへ行…