ねことんぼプロムナード

新しいルネサンスの小径

4ヶ月ぶりの対面占い〜他人にカードを触らせないという教え〜飲食店利用感想〜

占いの仕事は、オンラインとメールのみで対応してきたここ3〜4ヶ月でしたが、6月下旬になって、対面占いの依頼を受けさせていただきました。行動移動自粛も解除されて、そろそろいいかな、とも思っていたので申し込みを受けさせていただきました。

様々な観点からも嬉しい有意義な予約となりました。そして、本当に本当に久しぶりのファミレスでの占いでした。

 

店内に入ると入り口にアルコール消毒があるのはスーパーマーケットやドラッグストアと同じ。そこで手の消毒を要求された以外は、ニュースで見るようなテーブルとテーブルの間に仕切りを設けているとか、距離をものすごく取っているとか、という様子はありませんでした。ファミレスはもともと広いですからね。若干いつもよりも隣りのテーブルとの間があいているかな、程度です。

 

私と相談者さんが着席してしばらくすると、臨席に二人連れの親子が案内されて来ました。あれ?他にも空いてるのに隣りに座らせるんだ、と思ってしまったのはコロナ禍ならではの反応でしょうか。ファミレスの4人テーブルなので、もともと臨席との距離はそれなりにありますし、上にも書いたように座席の間隔がいつもよりも若干広めなのでOKという基準なのでしょう。でも、若干ですよ。この若干がこの店の衛生と危機のルールなのですね、となんとなく斜目線で思ってしまいました。私としては、もう少し距離があってもいいかな、と。二人掛けの席を4人テーブルの間に置いて景色的に距離を取ってますアピールをするとか。

いえ、私もそこまで厳密な人間ではないので、批判とかこうしろ!とか言っているわけではありません。実際は、ニュースで紹介されているほどでもないんだなということと、体感的に他人との距離に敏感になっているようです。

 

注文は、タブレットをタッチする方法になっていました。客と店員の接触を極力避けるため、なのでしょう(もしかしたらずっと以前からでしょうか?2月末に来たときには気づきませんでした)。

でもふと思いました。タブレットにタッチした指は?テーブルに消毒ポンプはありません。タッチしたあとはすぐさま消毒したい気分ですよね。おそらく前のお客が帰ったあとに画面は消毒されているのだとは思いますが……。

もしかして指をかざしただけで反応するのかな?と思いましたが、そうではありませんでした。そのままドリンクバーへ行くので、ちょっと気になりました。ドリンクを注ぐまでに今一度入り口でアルコール消毒です。

 

ドリンクバーで好みのドリンクを注ぐときもボタンを押しますが、よく考えたらそれも気になりますね。

入店する時点でアルコール消毒をしているので、大丈夫という前提なのでしょうが、それでもそのあと人は自分の持ち物だったり顔だったり服だったり何だりを触っています。ましてやマスク、たぶん触っています。その指でドリンクの注ぎボタンを押します。店員さんはきっとこまめにそのあたりの消毒はしてくれているのでしょうが。

こうなってくると、店員にとってもお客にとっても面倒ですね。なかには文句を言ってくる客もいるだろうし。なんだったらボタンを押す前に指を消毒してくださいという張り紙をするとか?

私がこのファミレスのドリンクバーでいつも必ず選択しているのは紅茶です。というか、ほぼそれしか選びません。おいしいし、ティーメーカーカップがかわいいので(どのファミレスか確定ですね)。でも、迷いました。茶葉を入れるスプーンが茶葉ポットのなかに入っているので。複数の人が触るスプーン。ひとりひとり都度変えられるようになっているとか、使い捨てになっているとか、何か工夫がされていれば……と思ったのですが、ざっと見た感じではいつもどおりだったようなので、そのうえコーヒーメーカーが壊れていて、しかたなく冷たいソフトドリンクにしました。使ったことがないので戸惑いながら一回ボタンを押して眺めていたら、押している間だけ出ます、と店員さんが親切に教えてくれました。

 

お昼時の飲食店はいつもどこも混んでいて、少し早めに入らないと並んで待つようですよね。それはありませんでした。そして、12時過ぎから半くらいまではどんどんお客さんが入ってきてざわざわと混雑するのですが、それもありませんでした。ちょっと拍子抜けでした。お昼時に混んでいない飲食店は、あまり経験したことがありませんので。

外で仕事をしている人がやはり少ないのでしょうか。私の感覚ですが、いつもだったら必ず何組かいるサラリーマン風の人たちとママさんたちの集会が以前のようには見当たらなかったように思います。

1月の終わりくらいだったでしょうか、都内繁華街の喫茶店はすでに客数が少なかったです。人通りも何気に少なく、適度な人の流れが心地よかったと記憶しています。

今は多少は戻ってはいると理解すべきなのでしょうが……。私はむしろ、座席数を減らしたり、入店人数を制限したりしているのなら、逆にその制限のなかで混んでいてすぐに席が取れないのではないか、などと心配していたくらいです。

 

占いの仕方は、もちろんお互いマスクをして、そしてカードは相談者さんに引いてもらうのではなく、私がシャッフルして広げたカードを指差していただいて私が引くという方法を取りました。ですので、カードに触れるのは占い師のみ、です。そのほうがお互いに安心だと思います。

実は私、占いを始めたばかりの頃は、そのようにしていたのです。それは、清潔とか衛生とかのためではなく、タロットカードは他人に触らせてはいけません、という私の師匠からの教えに従っていたのでした。

ある日、隣同士で占いをしていた先輩占い師の方から「引いてもらわないんだ。私は触らせるよ」とちょっと批判めいたことを言われてから、気づいたらいつの間にか相談者さんに引いてもらうようになっていました。

COVID19感染拡大という災難がやってきて清潔面からも、師匠は正しかったな、と今更ながら思っているところです。

 

ちなみに、自分のタロットカードは誰にも触らせないようにしなさいという師匠の教えの根拠は、他人のエネルギーがカードに移ってしまうから、です。

邪気を払う方法はありますので、絶対触らせていけないというわけではありません。

ですが、2020年の今となっては、師匠の教えに深く頷くばかりです。こういうこともあるのですから。

昔の人の教えや経典に書いてあるあれこれも「え?」と思うようなことがたまにありますが、あれも伝染病の感染予防だったのかもしれないな思えるようなことがたまにあります。例えば輸血を禁じていたり、遺体に触らないように、など。

 

本当はあちこちの喫茶店、飲食店をフィールドワークするのが自身のサロンを持たない占い師の相談者さんの皆さんへの礼儀かもしれませんが、ご時世的に不要不急でウロウロするのはよくないと思いますので、お許しください(調査なので不要不急ではない、のかもしれませんがあちこち歩き回るリスクは大きいとご理解いただけましたら幸いです)。

いや、ご時世でなくとも不要不急でうろつくのは、時間の無駄遣いです(「No14節制」)。「うろつく」とは「さまよう」と書きます。「彷徨く」「彷徨う」。よくないですな(「カップ8」)。

 

ということで、これからの私の対面タロットカード占いは、初心に帰って上記の方法でさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

このスタンスはこれから私が死ぬまで取り続けようと思っています。今のところ。

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追伸

7月に入って東京の感染者数が再びヤバい感じになってきました。自粛要請が出ない限り、静かなところでなら対面占いできるかな、と思ってはいるのですが……。

やはり対話による占いセラピーの醍醐味というものはどうしてもありますゆえ。

とはいえ、文章スタイルはそれ特有のメリットもあります。

両方大事にしていければ、と思っております。

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「タロット占い師MaKoTo」 @kinirobotti