こんな「おにぎり」を食べたことがありますか?
コンビニで買ったり、家から手作りのものを持っていったりしていました。
冬のある日、サイドテーブルに置いておいた「おにぎり」。昼12時が過ぎて、さぁ食べようかなと手にしたとき、冷蔵庫から取り出したばかりのように冷たくてぎょっとしました。
「おにぎり」というのはそもそも温かいお食事とは違います。もともと冷えたごはんを美味しく食べる素晴らしいお食事なわけですが、冷えすぎていると食べれないんだ、ということが分かりました。 食べるのが苦痛な「おにぎり」なんて、長年生きてきて初めて味わいました。
気候変動の暖冬が不気味な2020年ですが、この「冷えすぎたおにぎり」の年はかなり寒い冬だったのでしょう。
それからできるだけ「おにぎり」にストーブの熱があたるように配慮していたからなのか、その後の冬がそこまで寒くなかったからなのかいずれにせよそれ以来、同様の悲しい苦痛は経験しませんでした。
下記にあるビルのオーナーは「冬が寒かったら空調を修理する」と言っているよ、と管理のおじさんが教えてくれましたが、結局空調が修理される日は来なかったので、そのときから冬は徐々に暖かくなっているのでしょう。
とはいえ、私としては、冬よりも夏の暑さと湿気のほうが人体に負担が大きいと思いますし、正直なところ屋外では扇風機よりストーブの方が有効なので、猛暑日が年々増えて熱中症が続出しているなか「夏が暑かったら空調を修理する」と言ってほしかった、というのが棚卸し的つぶやきです。
オーナーの寒暖感覚やいかに?それとも暖房のほうが費用がかかる、ということか?
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ビルのオーナーがケチで、壊れた空調を修理してくれず、ここで仕事をした最後の2〜3年の夏と冬はしんどかった。
電気ストーブと扇風機はあるが、たいして役に立たない。
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以前、筆者が占いをしていたストリートサロンは、完璧な屋外ではありませんでした。
ビルの外部エスカレーターを上がったところにある吹き抜けのエレベーターホールに設えられていました。
外の空気をまともに受ける場所です。
エスカレーターを挟んで反対側にある中古品販売のお店の快適な様子を横目に、占いをしていました。
こんな場末なところでも、お客さまは意外とたくさん立ち寄ってくださいました。常連さんにも感謝しています。
ステキな相談者さんたちからあっと驚く出来事まで、様々な遭遇がありました。
なにしろ屋外なので、目まぐるしく景色が入れ替わります。
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